主人公「村上祐也」には生まれつき身体の弱い幼馴染の少女「御堂遥」がいた。 小説や本を書くのが大好きな遥は入院中も本の執筆に勤しむ。 毎日のように遙に会いにきている祐也は 遥から「この本が完成するまで会いに来ないでほしい」と伝えられる。 モヤモヤする感情を抑えながら本の完成を待つことになる祐也。
そして1週間が経過し、再び彼女に会える日が来た朝 看護師さんから一本の電話が… 慌てて駆けつけた俺の目の前にあったのは、 部屋の主人を失ってガランとしてしまった病室。 「そんな…ばかな……。」
─あいつがそばにいるのは当然のことだった ─ずっとずっと楽しく幸せに過ごしていくものだと思っていた
混乱している祐也が病院を飛び出した刹那、暗転する光景。 世界がひっくり返ってしまったような衝撃を受ける。
──「大丈夫ですか?ユウヤ」──
祐也が目を覚ますと、そこにいたのは遥…ではなく遥にそっくりな女の子「セリナ」。 そして、目の前にはおとぎ話にでてくるようなお城や建物が立ち並ぶ世界。 「ここはどこなんだ…俺はどうなったんだ…?」
いったい彼の身に何が起こったのか。これからどうなってしまうのか?
ちょっと天然な優しいお姫様「セリナ」 どじっ娘な自称天才魔法使い「ナナ」 貴族なのにトレジャーハンター「リーン」 そして物語に関りをもつ個性豊かなサブヒロイン達。
「遥」とこの世界の繋がりは…「祐也」がこの世界に来た意味とは…
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