原案:深見真
シナリオ:下倉バイオ Nemo ante mortem beatus. 「誰も死ぬまでは幸福ではない」 (ヘロドトス「歴史」) ──『ネクロマンサー』の時代がやってきた。 主人公、「臥龍岡早雲」と「牙野原エチカ」はまだ若い、 「民間特別生死者追跡者(プライベート・スペシャル・リビングデッド・ストーカー)」。 「近接銃術」という特殊な戦闘技能を身につけており、互いにトップクラスの成績をあげている。 ある日の任務中、早雲は激しい戦闘の末に、ひとりの少女と出会う。 「宝形イリア」という名前以外の記憶を全て失っている彼女は、 謎のネクロマンサー集団に身柄を狙われていた。 硝煙とリビングデッドと犯罪と電脳の凍京。リビングデッド・ストーカーと ヒロインの生死をかけた戦いが始まる。
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対応OS | Windows:Vista/7/8/8.1/10 |
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動作環境 |
CPU:Core2Duo 2.4GHz以上必須 / 4コア以上のIntel製CPU推奨 メモリ:2GB以上必須 / 4GB以上推奨 グラフィック:1366×768 32bit トゥルーカラー(ゲーム画面はワイド【1280×720】仕様)※画面サイズは変更可能 VGA:DirectX9.0c以降に完全対応したピクセルシェーダ3.0以上の外部ビデオカード HDD:8GB以上の空き領域 サウンド:XAudio2に対応したPCM音源 DirectX:9.0c以降 |
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コストパフォーマンスの鬼
全てやり終えた感想ですが、一言で言うとこのゲームを2,500円で楽しめるのはコストパフォーマンスが高すぎます。体験版やれば分かりますが多くのシーンで3DCGを採用していて戦闘シーンやネット上のやり取りなど直感的な部分がすべてきちんと伝わるようにできています。まさにノベルゲームの新しい形という感覚です。
ストーリーに関しても、この世界観を構築するのはかなり時間かかるんだろうなと思うほどしっかりできていると感じました。一部本当に200年後も船の内部の構造が本当に今と同じなのかとかこれだけ世界規模で大きな争いが起こってるのに核攻撃が一瞬も出てこないなんてあり得るのかとかこんなにネットワークが発達した世界で外が寒いから都市や国毎のやり取りがほぼなくなるなんてあるのかとか細かい突っ込みはいくつかありますが、この構想力はすさまじいと感じました。ニトロプラスの中では装甲悪鬼村正の次に面白かった気がします。ちなみに話の感触としてはPSYCHO-PASSとChaos;Childを混ぜたような感じかなと思います。特に残虐描写とか。
本当に中身のクオリティに対して価格が超リーズナブルなので、迷ってる方はぜひやってみることをお勧めします!ノベルゲームの続編をスマホゲームで出すのはこれからも増えそうな気がしますが、そうなると本編が広告宣伝扱いになって値段が下がるということが分かったのでこの流れは歓迎です(笑)
えりあもす さんのレビュー -2019/09/04 -PCゲーム(PCゲーム/ソフトウェア) 購入・利用済み
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