作品紹介
TVアニメ放送を記念して特別パッケージが登場
2009年12月に発売したPCゲーム「Dies irae ~Amantes amentes~」の特別パッケージが登場!
HD画質へと生まれ変わった特別仕様!
もちろんコンシューマー版から追加された新規要素も収録!
初めて『Dies irae』に触れる方も、このパッケージを買えば間違いありません!
『Dies irae』の最新パッケージ
ドラマCDのADVゲーム化や新規シナリオなど、コンシューマー化に際して追加された新規要素も余すことなく収録!
『Dies irae』の世界を一番深く楽しめるのはこちらのパッケージとなります!
(※ゲームの内容は既存の『Dies irae ~Amantes amentes~』と同一となります。)
「Wehrwolf」
「Die Morgendämmerung」
「Verfaulen segen」
「Omnia vincit Amor」
「Zwei Wirklichkeit」
待望のHD化!
HD画質に生まれ変わり、さらにマルチ画面サイズも実現!
HDサイズ(16:9)はもちろん、オリジナルの画面比(4:3)でもプレイ可能!
大迫力の画面で『Dies irae』を楽しむことができます!
キャラクター
藤井 蓮(ふじい れん) CV:鳥海浩輔
身長:176cm 体重:62kg
やや社交性に欠ける一匹狼気質の主人公。
年齢の割には達観した感があるが、女性然とした柔らかい顔立ちがコンプレックスになっているため、容姿を褒められると不機嫌になる。
禁句に触れさえしなければ人当たりはいいのだが、ごくわずかな友人を除いて学園では一線引かれているのが現状。
加え、二ヶ月前に遊佐司狼と限度を超えた喧嘩を行い、共に病院送りとなった事実がより一層彼の悪評に拍車をかけている。
「なくしても戻ってくるということは、つまり価値がないって事だろう」
マリィ CV:榊原ゆい
身長:160cm 体重:50kg スリーサイズ:B88/W60/H89
蓮の夢に現れる謎の少女。
日本人でないのは確かだが、その素性や本名は一切不明。
そもそも実在するのかどうかも疑わしい。
天使のような無垢な笑顔で、忌まわしいリフレインを口ずさむ黄昏の少女。
首に走る斬首痕は、ギロチンによるものか。
「あなたを憎み、愛します」
綾瀬 香純(あやせ かすみ) CV:結下みちる
身長:161cm 体重:48kg スリーサイズ:B86/W60/H85
女子剣道部部長。勝気かつ男前で、蓮とは互いに振り回したり振り回されたりする関係。
悪い意味で有名な蓮とは違い、明るく人当たりのいい性格と、全国クラスの剣腕を持つことからプラスの知名度を獲得している。
基本的に大雑把なキャラクターだが、蓮に対しては心配性で世話好きな一面も。
よくお姉さんぶろうとするが、それはあまり似合っていない。
「あんたがそういう顔をしてるときは、何かあたしに隠してるとき」
櫻井 螢(さくらい けい) CV:瑞沢渓
身長:168cm 体重:50kg スリーサイズ:B83/W58/H82
大戦中の同盟国として、とある縁により黒円卓に関わった一族の末裔。
11年前、ある団員の死亡により欠番が生まれ、彼女がその穴を埋めるために入団した。
なお、見た目どおりの年齢のため、幹部5人との面識はない。
「泣いて祈れば起きるような奇跡なんか、私はいらない」
氷室 玲愛(ひむろ れあ) CV:生天目仁美
身長:155cm 体重:44kg スリーサイズ:B82/W56/H81
香純と学園の人気を二分する先輩。
だが正統派の香純に対して彼女の人気はマニアックなものであり、周囲に距離をおかれているという点では蓮に近い。
ドイツ系クォーターの整った容姿は表情に乏しく、物腰もクールかつ超然。
とはいえ、冷たい性格というわけではない。
どちらかと言えば天然であり、変人の部類に入る。
ちなみに、家は教会。
「神様は性格悪いね。今度一発、私がキミの代わりに殴っておくよ」
遊佐 司狼(ゆさ しろう) CV:前田剛
身長:177cm 体重:65kg
蓮の幼なじみであり、彼にとって親友だった少年。
およそあらゆる分野の物事を高レベルでこなせる天才だが、それゆえに日々は退屈だったと思われる。
享楽を求め、暴走し、とある事件を起こしてから蓮と決裂。
殺し合いじみた喧嘩の果てに彼は学園を去り、以降その行方は杳として知れない。
「女の陰でバトルの解説なんかをしてる男は、死んでいいだろ」
本城 恵梨依(ほんじょう えりい) CV:牧野芳奈
身長:166cm 体重:47kg スリーサイズ:B84/W59/H85
エリーと呼ばれる。司狼が退学後に出会い、以降共に行動している少女。
博識で頭の回転も速く、文武に優れた才媛だが、破滅思考の持ち主なのでタチが悪いこと甚だしい。
彼女にとっての喜びとは、司狼と刹那的な興奮を共有することのみである。
たとえその先は破滅しかないと分かっていても、一切頓着していない。
「十字架に祈るのって、ギロチンや電気椅子に祈るような変態行為だとあたしは思うよ」
ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ CV:諏訪部順一
身長:???cm 体重:??kg
聖槍十三騎士団首領。
もともとはドイツの高官だったが、あまりに有能すぎたため危険視されるようになる。
後、彼は自身が暗殺されたと見せかけて闇に潜り、メルクリウスと共に騎士団を結成。
配下の団員達を戦争の裏で暗躍させ、敵といわず味方といわず滅ぼし続け、壊し続ける。
彼の破壊工作はベルリン陥落時に頂点を迎えるが、その後は直属の部下3名と共に消息を絶ち、現在に至るも行方不明。
「――卿ら、私を失望させるな」
トバルカイン CV:???
身長:210cm 体重:125kg
動く死体。意思のない殺人マシーン。
幹部を除く8人の中では最強クラスの強さを誇るが、単体で機能することが出来ず、使役される道具のような存在。
聖遺物に喰われた人間の末路であり、彼の中に魂と呼べるものは一欠片も存在しない。
肉体が完全破壊されるまで動き続けるモンスター。
「…………」
櫻井 戒 CV:安元洋貴
身長:187cm 体重:78kg
螢の実兄。
争いを好まない物静かな性格だったが、代々黒円卓に縛られていた一族の業を自分の代で終わらせるために奮闘し、願い叶わず95年に命を落とす。
螢にとっては最愛の兄であり、何を犠牲にしても取り戻したい存在だが、今現在の彼女を見て、彼がどう思うかというのは愚問だろう。
ベアトリスとは懇意な間柄で、共に相手の立場的危うさを気に掛けていた。
「僕は、屑だ……」
ヴァレリア・トリファ CV:成田剣
身長:192cm 体重:77kg
幹部不在の現騎士団において最高指揮権を持つ司令官であり、彼らが起こそうとしている儀式の祭祀を司る聖職者。
聖戦に従軍する司祭のような存在のため、慈愛の使徒ではなく狂信の徒である。
穏やかな笑みの下で冷酷非情な策を練り、配下の団員達を指揮、煽動する。
「あらゆる悪も、あらゆる罪も、あらゆる鎖も我らを縛れず、あらゆる禁忌に意味はない」
ヴィルヘルム・エーレンブルグ CV:谷山紀章
身長:182cm 体重:73kg
犯罪者あがりの経歴を持ち、悪名高き第36SS所属武装擲弾兵師団のもと中尉。
アルビノであり、日光をはじめとする光を忌む。反面、夜間になるとすべての感覚器官が増幅される吸血鬼のような体質の持ち主。
本人もそれをアイデンティティにしているようで、称号からも分かるように吸血鬼じみた属性を好んでいる。
「名乗れよガキ、戦の作法も知らねえか」
ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン CV:瑞沢渓
身長:159cm 体重:46kg スリーサイズ:B??/W??/H??
聖槍十三騎士団第五位。螢の前任者であり、エレオノーレ直属の部下。
戦乙女と称えられた独ソ戦の英雄だが、本人は飾り気のない気安い性分の女性だった。
そうした陽性の気質は、各々が陰惨な業やトラウマを抱えている団員達の中で異質以外の何ものでもない。
実際に、彼女一人だけが黒円卓双首領に魂を売っておらず、本来水が合わないはずの立場に甘んじていたのはある目的のためだったが、それが災いして95年に命を落とす。
彼女の死に何らかの影響を受けた者は多い。
「だって少佐、友達いないじゃないですか」
イザーク CV:生天目仁美
身長:141cm 体重:30kg
初代ゾーネンキント。45年にベルリンを生贄にして、“城”と呼ばれるラインハルトの創造位階を永久展開させる法を施す。
その二十年後に死亡するが、彼の魂は“城”の心臓として文字通りの人柱となった。
彼が存在する限りラインハルトは打倒できず、ラインハルトがいる限り彼は永劫に解放されない。
リザの息子だが、父親は不明。
他人を害する悪意や戦力といったものを持たないが、“城”そのものであるため、もっとも危険と言って構わない。
「父様……」
ゲッツ・フォン・ベルリッヒンゲン CV:安元洋貴
身長:186cm 体重:??kg
武装親衛隊第一師団にかつて所属。
団内には公的に死んだとされている者も複数いるが、彼は本当に一度死んだことがあるらしく、ゆえに亡霊、呪われた者として同胞からも畏怖されている。
なお、死を経験した際に本名を失っており、ベルリッヒンゲンというのはあくまでも称号。
近しい者数人からは“マキナ”と呼ばれているが、それも名ではないらしい。
現在、ベルリン陥落時より行方不明。
「双方退け。ここでこれ以上の流血に意味はない」
ルサルカ・シュヴェーゲリン CV:いのくちゆか
身長:146cm 体重:34kg スリーサイズ:B75/W50/H72
ドイツ古代遺産継承局の初期メンバーであり、騎士団加入以前から魔道に踏み込んでいた生粋の魔女。
外見は少女だが、実年齢は団員の中でも年長者に属する。
そのため、根は狡猾で老獪であるにも拘わらず、表向きは可愛らしい態度で擬態しているという、人としてタチが悪すぎる性格。
拷問好きであり、度外れた気分屋。
武闘派ではないものの、残忍さはヴィルヘルムといい勝負。
「あまり甘く見てると、食べちゃうからね」
エレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグ CV:矢口アサミ
身長:180cm 体重:65kg 3サイズ:B87/W64/H85
武装親衛隊第二師団の大隊長。
軍人貴族の出でエリートコースを歩んでいたが、騎士団首領と関わり魔道に傾倒。
彼の暗殺事件と共に闇に潜り、騎士団結成に尽力する。
厳格かつ苛烈な性格は正統派軍人のそれであり、思想と行動にいわゆる遊びが存在しない。ゆえに彼女が動いたとき、半端な結末はありえないと言っていいだろう。
現在、ベルリン陥落時より行方不明。
「これは衛生上の問題だ。貴様らは臭い。生かしてはおけない」
ロート・シュピーネ CV:はらさわ晃綺
身長:179cm 体重:60kg
各地の収容所や絶滅施設で、人体実験を繰り返していた狂科学者。
終戦後は軍人の逃亡機関に属し、団内ではもっとも表の世界に通じている。
そのため、現在は諜報活動を専門とし、螢やヴィルヘルムのような戦闘部隊には加わらない。
戦いよりも、弱者をいたぶり殺すほうが趣味に合っているらしい。
「人殺しということなら、あなたも同じ穴のムジナでしょう」
リザ・ブレンナー CV:羽吹梨里
身長:174cm 体重:57kg スリーサイズ:B93/W60/H91
トリファとはかなり古い馴染みで、団では彼の補佐役という立場。
人格破綻者揃いの騎士団内では比較的良識のある人間で、まともな部類に入る。
ただし、バビロンの称号から分かるように凶悪な存在を生み出す特性があるため、彼女自身よりもそれに付属するモノは剣呑。
聖槍十三騎士団を敵にした場合、ある意味でもっとも先に潰さなくてはならない相手。
「偽善者には偽善者なりの筋があるのよ」
ウォルフガング・シュライバー CV:環有希
身長:158cm 体重:50kg
武装親衛隊第三師団、髑髏の大隊長。兼、東部戦線遊撃部隊、アインザッツグルッペンの特別行動部隊長。
主義も主張も信念もない殺人狂で、制御不能な凶暴さゆえに粛清されかかるが、騎士団に拾われて生き延びる。
性格にかなり問題はあるものの、こと殺しに関しては異常なまでに優れているため、
実力至上主義の騎士団内では不動の地位。現在、ベルリン陥落時より行方不明。
「泣き叫べ劣等。今夜ここに神はいない」
メルクリウス CV:鳥海浩輔
身長:???cm 体重:??kg
黒円卓とエイヴィヒカイトを創りあげた脅威の魔術師であり錬金術師。
元々はエリート将校のオカルト遊びだった騎士団を、裏で魔人の軍団に作り変えた張本人である。
超越者として団に君臨する首領とは、唯一同格であり親友同士。
すべての団員の師であり父と言える存在だが、首領以外の11人には忌避され、憎悪されているタブー。
その正体は一切不明であり、現在も61年前から行方不明。
「では、今宵の恐怖劇(グランギニョル)をはじめよう」
ジークリンデ・エーベルヴァイン CV:水橋かおり
身長:140cm 体重:30kg
東方正教会双頭鷲局長。
戦後、ナチスの超人育成計画は東側諸国で隠密裏に継承されており、彼女はその結果に誕生したサイキック・チルドレン。
テレパス、サイコメトリー、クレヤボヤンス等、複数の力を有し、その異能は何種類あるのか分からないとまで言われている。
ソ連邦の崩壊によって生き場を失ったところを正教会に拾われ、今の地位に。
他者の記憶と人格を丸裸にし、味わいつくすのが趣味であるため、常人は彼女の遊びに耐えられない。
当人も自身の異能によって精神が壊れており、真っ当な感情は欠片も残っていないようだ。
「そう、蛇の眷属は淘汰されるの。猛禽に毒は効かないと知りなさい」
アルフレート・デア・フォーゲルヴァイデ CV:大川透
身長:180cm 体重:74kg
東方正教会双頭鷲副局長。
四十年以上に渡り現在の地位に就いてきた老齢の紳士。
基本、裏方であり、平時はジークリンデの執事のような立場にある。
組織運営における事務は彼が完全に取り仕切っているのだが、剣の腕前は一線級の戦士として今現在も衰えていない。
積み上げた研鑽により辿り着ける極限に近い達人であるため、その在り方を誇っており、過去に道を違えて魔に走った同門の幼なじみを無視することが出来ないようだ。
「ああ、見るに耐えんよ。焦がれた女が醜く落ちた様などは」
フォルカー・バルリング CV:山崎たくみ
身長:172cm 体重:60kg
東方正教会双頭鷲局員。
元はチャウシェスクの子供達と呼ばれるストリート・チルドレン。
暴政によって家を失った同世代の仲間達とマンホールの中で暮らしていたが、ある日訪れた魔女によって彼を除く全員が惨殺される。
以降、己の人生を変えた魔女を追い、双頭鷲の一員に。
我流混じりながら魔道に通じ、惨劇の中で自分だけが生き残った真意を問いたいと願っている。
「逢いたくて、逢いたくて、また逢いたくて堪らなかったんだよ、アンナ」
ジェーン・ドゥ CV:田中涼子
身長:173cm 体重:60kg
元CIAパラミリタリー所属のアメリカ陸軍中佐。
若く妖艶な外見とは裏腹に、実年齢は五十に近い。それというのもベトナムで、とある男に部隊を壊滅させられた際、自分はリビングデッドになったと思い込んでいるからだ。
ゆえにジェーン・ドゥ。身元不明の死者を名乗り、本名は自分自身ですら忘れている。
己を生ける死者に変えた男に焦がれ、彼を追い、再び逢うことだけを夢見て双頭鷲の一員となった。
常にパーティドレスで着飾っているのは、恋した男と踊りたいという意志の現われ。
「今夜は私と踊って抱いてよ、ヴィルヘルム」
霧咲 鏡花(きりさき きょうか) CV:水霧けいと
身長:152cm 体重:40kg
月乃澤学園に通う女子生徒で、戒、ベアトリスのクラスメート。
明るく元気のいい世話焼きタイプで、よく二人を茶化したり邪魔したりしながら遊んでいる。
「甘い。甘すぎるだろそのマスク。やべえ、しゃぶりつきたい。チョーいじめたい。
儚げな雰囲気が母性本能をキュンキュン刺激して辛抱堪りません。むっはー!」